6/12FNM 2-1
使用デッキ:赤黒トークン

ジャンドドラゴン ×◯◯
アブザンラリー ×◯×
エスパーコントロール ◯◯

赤黒トークンは前回のデッキに微調整を加えた形。柔軟性に欠けるためアブザンラリーにあと一歩及ばず。

6/19FNM 2-1
使用デッキ:赤黒トークン

ナヤ英雄 ××
シディシラリー ○×◯
緑黒星座 ×◯◯

前回の調整からドラゴン(あるいはドラゴンをフィーチャーするカード)を抜き、《前哨地の包囲/Outpost Siege》でアドバンテージを稼ぐ形を実験的に使用。要となる《粗暴な軍族長/Brutal Hordechief》+トークン戦術が強力なため、感触は依然として良好。
しかし、やはり柔軟性に欠けるため暗中模索となる。

6/21日曜スタン 4-0
使用デッキ:アブザンミッドレンジ

バイ
ジェスカイアグロ ◯◯
バント英雄 ×◯◯
赤緑アグロ ◯×◯

赤黒トークンは再考につき、気分転換もかねて新たな戦形を加えたアブザンミッドレンジを使用。
まずはレシピ。

2《森/Forest》
2《平地/Plains》
4《疾病の神殿/Temple of Malady》
4《静寂の神殿/Temple of Silence》
4《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
2《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
土地26

4《棲み家の防御者/Den Protector》
3《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4《包囲サイ/Siege Rhino》
クリーチャー15

4《思考囲い/Thoughtseize》
4《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
4《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
1《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
1《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
1《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》
3《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
呪文19

サイドボード15
2《胆汁病/Bile Blight》
2《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
3《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
1《骨読み/Read the Bones》
3《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2《命運の核心/Crux of Fate》
1《頂点捕食者、ガラク/Garruk, Apex Predator》
1《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

戦形を変えたと言いつつメインに対した変化は無し。
試したかったのはサイドボードの《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》で、最近流行りの墓地活用への対策と2ゲーム目以降の攻撃の加速化をはかるために採用。結果としてこのサイドは成功した。
現環境のポピュラーなデッキをみるに、どうも墓地からアドバンテージを得ようとする傾向にある。ただいずれもクリーチャーを再利用(《棲み家の防御者/Den Protector》はたまにその他の呪文を回収するが。)するに留まる。やはり《先頭に立つもの、アナフェンザ》の能力は環境に嵌まっていた。
それと他のデッキではどうか分からないが、このデッキの《棲み家の防御者》は序盤から攻勢に出たい場合素出しすることがある。擬似アンブロッカブルのアタッカーは、墓地回収の能力を無視してもその価値は衰えないと感じた。
さらに様々な方法で+1/+1カウンターを与えるカードとの相性から《棲み家の防御者》はアブザンミッドレンジのフィニッシャーとしても機能している。
前述の《先頭に立つもの、アナフェンザ》とのテンポ面での相性の良さもこのデッキでの双方の評価を更に上げている。

《先頭に立つもの、アナフェンザ》をメインボードに採用することも考えたが、デッキのバランスがミッドレンジやコントロールとしての機能より、アグロに偏りすぎてしまうため断念。
今回は墓地対策としての機能は果たせなかったので、このままの形を来週も試したいと思う。

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