4《奔放の神殿/Temple of Abandon》
3《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
4《豊潤の神殿/Temple of Plenty》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
3《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
6《森/Forest》
3《平地/Plains》
1《山/Mountain》
土地26

4《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
2《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》
2《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
4《起源のハイドラ/Genesis Hydra》
クリーチャー16

2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
3《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
2《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》
3《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
プレインズウォーカー10

2《払拭の光/Banishing Light》
2《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
4《ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod》
エンチャント8

サイドボード15
3《垂直落下/Plummet》
2《払拭の光/Banishing Light》
4《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2《神討ち/Deicide》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》

多分フェッチ入れる
3《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》
4《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
4《軍族の解体者/Butcher of the Horde》
3《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
クリーチャー18

3《急報/Raise the Alarm》
4《マルドゥの魔除け/Mardu Charm》
4《マルドゥの隆盛/Mardu Ascendancy》
3《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
3《ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod》
呪文17

4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4《山/Mountain》
3《沼/Swamp》
4《平地/Plains》
土地25

んー、ノーコメント
4《神秘の僧院/Mystic Monastery》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《島/Island》
2《平地/Plains》
5《山/Mountain》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
土地23

4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4《道の探求者/Seeker of the Way》
4《ジェスカイの長老/Jeskai Elder》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
1《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
クリーチャー17

4《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
4《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》
4《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm》
4《かき立てる炎/Stoke the Flames》
呪文20

日々修練を積むジェスカイ道...

プレリ出た。
一回だけ出れたので行ってみました。
ティムール箱でプロモスーラクさんが!あとズルゴ氏。良し五色にするかッてことで、除去コンにしてまとまりのないデッキが完成。結果はいつもどおり。まぁリミテだからね。でもパワーカード連打できて楽しかった。
4《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》
3《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
4《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin》
2《アブザンの鷹匠/Abzan Falconer》
3《アブザンの戦僧侶/Abzan Battle Priest》
2《アラシンの上級歩哨/High Sentinels of Arashin》
クリーチャー18

4《硬化した鱗/Hardened Scales》
2《古き者どもの報復/Retribution of the Ancients》
4《急報/Raise the Alarm》
4《アブザンの隆盛/Abzan Ascendancy》
2《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
2《完全なる終わり/Utter End》
呪文18

4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《平地/Plains》
1《森/Forest》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4《静寂の神殿/Temple of Silence》
土地24

ヤベー、やってる事悠長過ぎる気がしてわけ分かんなくなってきた。
ただ60枚の束集めましたってだけで改める可能性が究極的過ぎる。
前回からフルスポイルしたので少し改造

4《疾病の神殿/Temple of Malady》
4《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《マナの合流点/Mana Confluence》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
2《森/Forest》
3《島/Island》
1《沼/Swamp》
土地20

4《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》
2《森の女人像/Sylvan Caryatid》
2《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
2《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》
4《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals》
4《死滅都市の悪鬼/Necropolis Fiend》
クリーチャー30

2《スゥルタイの魔除け/Sultai Charm》
インスタント2

4《テイガムの策謀/Taigam’s Scheming》
ソーサリー4

4《スゥルタイの隆盛/Sultai Ascendancy》
エンチャント4
4《神秘の僧院/Mystic Monastery》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《島/Island》
4《平地/Plains》
2《山/Mountain》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
土地24

4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》
4《道の探求者/Seeker of the Way》
2《ジェスカイの長老/Jeskai Elder》
2《都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis》
クリーチャー16

2《儚き盾/Ephemeral Shields》
4《頑固な否認/Stubborn Denial》
4《急報/Raise the Alarm》
2《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
4《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》
4《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm》
呪文20

夢があり過ぎる。
タルキール覇王譚:漢字なカード達・おまけ
このトラのにんまりとした笑みだからこそ、秘密汁の勢いが凄い。あと最後の漢字のうやむや感も好き。
タルキール覇王譚:漢字なカード達3
タルキール覇王譚:漢字なカード達3
タルキール覇王譚:漢字なカード達3
まだあります。

鳳凰という漢字の強固感はハンパじゃあない。気がする。イラストも大きく描かれた鳳凰が実に良い仕事してます。
霊火劍は古代の宝剣っぽいのに実に地味な能力。《幽霊火/Ghostfire》もしょぼかったし...でもウギンさんの今後の活躍にはもっと期待しています。
最後は土地です。全体的にタルキールの隠れ家はどれも美しいのですが、コレは実際に名所でありそうな場所感が特に良い。
タルキール覇王譚:漢字なカード達2
タルキール覇王譚:漢字なカード達2
漢字第二弾。次はスゥルタイ群。彼らはどっちかって言うと韓国とかベトナムっぽい気がするんですけど、漢字の名前が日本語読みでかっこよかったので。

羅刹元老はカッコいい。称号とか異名的で良い。僕も本名羅刹元老が良かったなー。
《残忍な切断/Murderous Cut》は名前も良いけど消滅目標生物のテキストがシュッとしてて実に良い。掘穴はまぁねー。
タルキール覇王譚:漢字なカード達
タルキール覇王譚:漢字なカード達
タルキール覇王譚:漢字なカード達
アジアがモチーフってことで漢字で見ると雰囲気良いです。まぁまぁの数あるので適当に継続。

まずはジェスカイ道のカード。ジェスカイが一番漢字に似合ってる気がする。技名っぽさも良い。特に《飛鶴の技/Flying Crane Technique》は絶対漢字が良い。《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》はサーカスのポスターみたいで好き。
次禊だっつってんのに友好色のカードしか手元に無いし、とりあえず今のデッキをメモ。
早くフルスポイルしないかなー。

4《奔放の神殿/Temple of Abandon》
2《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
4《豊潤の神殿/Temple of Plenty》
4《寺院の庭/Temple Garden》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3《森/Forest》
2《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
土地25

4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
2《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
2《シャンダラーの魂/Soul of Shandalar》
3《静穏の天使/Angel of Serenity》
4《起源のハイドラ/Genesis Hydra》
クリーチャー27

4《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
2《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
プレインズウォーカー6

2《払拭の光/Banishing Light》
エンチャント2
KTKは土地だらけですねー
KTKは土地だらけですねー
KTKは土地だらけですねー
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/developing-khans-2014-09-08
ゼンディカーの隠れ家ランド同型再版+対抗色版収録
コモン枠にまで土地取らんでも・・・まぁ、でも今のところはフェッチの衝撃があるから何故か許せる。
あと基本土地綺麗ねー。特にこの《森/Forest》の美しさよ。
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arc/tarkir-basically-2014-09-08

4《疾病の神殿/Temple of Malady》
4《神秘の神殿/Temple of Mystery》
4《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1《マナの合流点/Mana Confluence》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
2《森/Forest》
土地20

4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4《夜の咆哮獣/Nighthowler》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》
1《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt》
3《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》
4《死滅都市の悪鬼/Necropolis Fiend》
クリーチャー32

4《神々との融和/Commune with the Gods》
ソーサリー4

4《スゥルタイの隆盛/Sultai Ascendancy》
エンチャント4

スタンデッキメモ:ドラゴン2
4《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
11《山/Mountain》
4《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
土地23

4《サテュロスの享楽者/Satyr Hedonist》
4《発生器の召使い/Generator Servant》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
4《ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas》
1《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》
2《シャンダラーの魂/Soul of Shandalar》
クリーチャー27

4《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
ソーサリー4

2《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
4《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
プレインズウォーカー6

サイドボード15
3《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
4《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
4《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2《自然に帰れ/Back to Nature》
2《マグマのしぶき/Magma Spray》

現在の形。なんか無難なビッグ・レッドに落ち着いたような気がするけど、根本は変わらないのでオッケーとします。
新規参入の《シャンダラーの魂/Soul of Shandalar》は余ったマナの使い道として役立ちます。地上への抑止力もかなり高いです。


さてタルキールのプレビューが始まりました。《ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas》もお役御免までわずかとなり、ひいてはデッキ崩壊も危ぶまれたドラゴンですが、《竜語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》が現れてくれました。他にも落ちるカードはありますが、とりあえずドラゴンの枠が埋まってくれて良かったです。タルキール楽しみだなぁ。
3《変わり谷/Mutavault》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
10《山/Mountain》
2《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
土地23

4《サテュロスの享楽者/Satyr Hedonist》
4《発生器の召使い/Generator Servant》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
3《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
4《ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas》
2《小走り破滅エンジン/Scuttling Doom Engine》
4《トラクシーズの落とし子/Spawn of Thraxes》
クリーチャー25

4《火のるつぼ/Crucible of Fire》
エンチャント4

1《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
3《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
4《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
プレインズウォーカー8


とりあえずの形
《トラクシーズの落とし子/Spawn of Thraxes》out1と《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》in1で入れ替えるかも
スタンデッキメモ:5色スリヴァー
スタンデッキメモ:5色スリヴァー
スタンデッキメモ:5色スリヴァー
1《先制スリヴァー》
2《風乗りスリヴァー》
4《マナ編みスリヴァー》
4《捕食スリヴァー》
4《拡散スリヴァー》
1《毒牙スリヴァー》
3《歩哨スリヴァー》
3《収差スリヴァー》
1《吸管スリヴァー》
2《骨鎌スリヴァー》
2《茨投スリヴァー》
2《巣主スリヴァー》
クリーチャー29

2《戦列への復帰》
2《召喚の調べ》
3《ウルドのオベリスク》
呪文7

4《スリヴァーの巣》
4《マナの合流点》
2《寺院の庭》
4《ヤヴィマヤの沿岸》
1《ラノワールの荒原》
2《踏み鳴らされる地》
2《神聖なる泉》
1《血の墓所》
2《戦場の鍛冶場》
1《森》
1《島》
土地24

M15以降のスリヴァーデッキです。
新規からはとにかく《拡散スリヴァー》に期待がかかります。往々にして手札を盤面に展開しつくしたいのはその他のアグロと変わりません。ただし普通の横並び程度、大体序〜中盤に4、5体でしょうか。それでは単体がすこぶる貧弱なスリヴァー。要所の単体除去で容易に種の崩壊を招きます。大げさではありません。おおよその2倍は展開したい所です。それを可能にするのが《拡散スリヴァー》だと信じています。このスリヴァーは種の繁栄と存続に大いに貢献するはずです。
呪文は召集呪文で構成しています。
《戦列への復帰》は主力となる《マナ編みスリヴァー》《捕食スリヴァー》《拡散スリヴァー》を戦線に復帰させることが可能で、全体除去後のX=2〜3を目安に使いたいと思います。
《召喚の調べ》は膠着状態の打破やコンバットトリックのようにも使えます。もう少し最大期待値を上げてもいいのですが、大体X=1〜3が目安と予想します。
《ウルドのオベリスク》は今回の重要な《大身スリヴァー》枠で、召集によって《マナ編みスリヴァー》に頼らずにプレイできる事が魅力です。クリーチャーリセット後の展開で大きな役割を担う事になるはずです。

サイドボードについてですが、決まってるような無いような。今回は候補のみです。
《払拭の光》
《吸管スリヴァー》
《摩耗+損耗》
《覚悟+意欲》
《強迫》
《否認》
《セテッサ式戦術》
なんかこの辺りな感じです。

実は今回スリヴァーデッキの構築にあたって、もう1つのパターンの構成を考えていました。それが軽量採用型だったのですが、今回は貢献力重視型でいっぱいいっぱいなのでした。草案は緑青黒t白赤5色みたいなデッキの予定で、ただなんというか軽量というテーマは決定打に欠けるというか、今のスリヴァーだとどうしても歪で…まぁ、今回は見送りました。
なにこれM15かわいいな
なにこれM15かわいいな
美人が多い
M15強いなーと思うカード達
M15強いなーと思うカード達
M15強いなーと思うカード達
《起源のハイドラ》が強い。プチ《起源の波》?
全然マジック出来てない。多分、なんというか体感で2ヶ月くらい出来てない。正直欲求不満状態。
なので?過去のどうでもいい栄光をほじくり返してみる。(うん。長いです。自己満足です。)

2012年2月26日
諸事情により、アメリカはLAのハリウッドの外れの外れの低所得エリア付近に渡米中の事。私は滞在先から自転車で12、3分のコミックショップに件の間中入り浸っていた。

あるとき、現地の友人から「明日のあの大会は出るよな?」と言われた。もちろん知っていたが参加意志は無く、なによりデッキも出来ていない。しかし不参加の意志の理由も特に無く、友人の後押しもあり、ならばと参加を決意する。思い立ったが吉日。やあやあフォーマットはSOMブロック、ISD、DKAのスタンダードで、練習はさながら一夜漬けであった。

さて、肝心のデッキだがこの時期のスタンダードは、その完成度から特に「青白デルバー/Delver-Blade」が流行していた。(青白デルバーは他のデッキに比べて圧倒的にマナコストが安くてスゲー速かった。)
要するにつけ込みたいポイントは、DKAより増えた主要なクリーチャーのタフネスの低さ、ファイレクシアマナによるペイライフ、さらに《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》のライフゲイン・疑似火力が引き起こすコンスタントなライフの増減だった。

私は...、《出産の殻/Birthing Pod》に注目した。第一に柔軟性、そしてDKAから登場した不死の単純な戦闘においての粘りとそれとの相性。何よりシルバーバレットが楽しい。見逃せなかった。しかし環境をみると今の出産の殻はどうも速攻に欠ける。(当時の出産の殻デッキはナヤやバントカラーによるライフやハンド、トークンでボードのアドを稼ぐスタイルが主流だった。デルバーの手前変に悠長では困るのだ。)
速攻性、赤と緑は決まっていた。それを補うさらなる色。つまりCIPだけで、戦闘を無視しライフを損失させるそれは、黒であった。緑赤、そして黒。いわゆるジャンドの組み合わせだ。今と同じく当時もあまり見る形ではなかった。しかし黒には《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》がいた。
狙うのは序盤の、《極楽鳥/Birds of Paradise》→《出産の殻/Birthing Pod》→《絡み根の霊/Strangleroot Geist》→《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》→《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》or《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》→変身の流れである。
こうして序盤から相手ライフにプレッシャーをかける。そこに黒を選んだもう1つ理由のキーカード《虐殺のワーム/Massacre Wurm》をぶち込む。まぁ元々コントロールには強いわけで、これが出来ればあとのビートの速度にも引けを取らないわけで、いいんでないかいといった結論に至ったわけでございます。
...はい、まぁまず結果だけを申し上げますれば、ハマりましたよ《虐殺のワーム/Massacre Wurm》。これにはDKA参入により新たに生まれた「フィンケルスピリット/Delver-Spirits」の存在もありました。デルバーの亜種で生まれたデッキな訳ですが《ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain》、《未練ある魂/Lingering Souls》こんなんをタップアウトで展開するわけですからへいらっしゃい状態なわけです。当日2回も当たりましたもの。

あ、デッキですね。簡易ですが。

9《森》
6《沼》
4《森林の墓地》
4《根縛りの岩山》
2《進化する未開地》
土地25
4《極楽鳥》
3《絡み根の霊》
3《ヴィリジアンの密使》
《裏切り者グリッサ》
2《ゲラルフの伝書使》
4《高原の狩りの達人》
《真面目な身代わり》
《皮裂き》
《ファイレクシアの変形者》
3《酸のスライム》
《虐殺のワーム》
《業火のタイタン》
《墓所のタイタン》
《囁く者、シェオルドレッド》
クリーチャー27
4《出産の殻》
《漸増爆弾》
3《黒の太陽の頂点》
呪文8
サイドボード15
《漸増爆弾》
4《悲劇的な過ち》
2《戦争と平和の剣》
2《最後のトロール、スラーン》
2《呪文滑り》
2《秋の帳》
《帰化》
《ヴィリジアンの堕落者》

土地がなー雑だなー。友人の手も借りたんだけどなー。突貫構築だったからなー。一応真面目にできる範囲で考えたんですけどね。でもデッキとしてはちゃんとハマってましたから。ほんと。
して当たったデッキですがこんな感じでした。

R1 バント《出産の殻》XX
R2 フィンケルスピリットOO
R3 《憤怒の抽出機》ビートOO
R4 フィンケルスピリットOO
R5 緑白ビートOO
おお4−1だってことで上がID3-0-2やオポ差、1位でトップ8。

準々決勝 青黒《ヘイヴングルの死者》コントロールOO
準決勝 青白コントロールOXO
お、決勝ですね。

決勝
最後の最後で例の「青白デルバ—」
せっかくなのでちょっと当時のレポ。

1G目後手スタート。
相手は1ターン目から《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》を並べるが、こっちも2ターン目に《漸増爆弾/Ratchet Bomb》を置いて、《絡み根の霊/Strangleroot Geist》と《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》で攻めたてる。
お互いに膠着し、中々相手に隙が出来ないなか、《マナ漏出/Mana Leak》を考慮しつつ《出産の殻/Birthing Pod》を着地、《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》を生け贄にして《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》2点ロス。次ターンに《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》を生け贄2点ロス、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》を着地させアップキープで変身。畳み掛けの2点を叩き込んで勝ち。

2G目後手。相手はダブマリ、こっちはワンマリスタート。
相手は《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》を展開しつつ、4ターン続けて《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》でドローを続ける。が、その間にこっちも《出産の殻/Birthing Pod》を着地させる。しかしクリーチャーは《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》される等、なんやかんやと時間を稼がれる。
クライマックス。自力で《虐殺のワーム/Massacre Wurm》をトップデック。相手の場を綺麗にし攻勢に出る。しかし実のところ、こっちのライフも飛行クリーチャーやペイライフで削られて残りは7。相手は8。しかも場には《虐殺のワーム/Massacre Wurm》のみの状態。
返して相手は手札を使い切り、《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》に《深夜の出没/Midnight Haunting》、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》を展開、エンド。
そして、トップデック・・・は・・《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》。
......GG、ハンドシェイク。
こうして栄光をつかんだのである。ゲームデイの。ゲームデイのね。
うん...











長いなコレ
ニクスへの旅プレリ2回目雑記
赤箱を選択。
初め赤白途中から白黒にカラーチェンジ。
戦績は2-2-1赤白で2敗、白黒で2勝1分け。
クリーチャーの質は《饗宴の主/Master of the Feast》、《百手巨人/Hundred-Handed One》が強力なくらいであとはぼちぼち。しかし《アジャニの存在/Ajani’s Presence》、《戦識の武勇/Battlewise Valor》が各2枚に《不屈の猛攻/Dauntless Onslaught》とバックアップスペルが充実。さらに《凱旋の間/Hall of Triumph》も。
今回も授与や怪物化、奮励を考慮して土地は17枚。
《饗宴の主/Master of the Feast》はまぁ...まぁ、強いね。
あとは、感覚的にメインからのエンチャント除去は3枚は有って良い気がする。

1 2 3 4 5

 

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